研究者に必要な技能 3選

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大学生活

僕はコロナ騒動で研究室が封鎖されてまだ一度も研究室にすら行くことができていませんが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

研究室には行けていませんが、教授からの課題などをこなしていると意外と実験以外に必要なスキルはたくさんあるなあと感じます。

この1か月、自粛を極めた僕なりの考えを紹介します。

1.最新情報を集める力

これは、情報の入手がどんどん簡単になっていく現代から近い将来において最も重要といっても過言ではないと思います。

理由1:お金・時間の節約

研究者は常に実験と考察を繰り返す日々ですが、実験をするには当然お金がかかります。試薬だったり、抗体だったり、実験のたびに必要なものはたくさんあります。
しかし、当然資金にも限りがあるわけで、実験のためだからといって湯水のようにお金を使うわけにはいきません。

そこで、同じ実験を繰り返して無駄なお金を使うことがないように、先行研究を調べることは重要になってきます。

先行研究を調べることは、お金だけではなく、実験に使われる自分の時間を節約することもできます。研究者は常に新しい実験を行い、科学を少しずつ前進させていかないといけません。

理由2:ベテランの考察を見ることができる

先行研究を見ると、すでに自分が携わるトピックについて広い知識と深い洞察を持った研究者の考察を読むことができます。これは新米の僕にとっては非常にありがたいことです。

先輩の考察から学ぶことはたくさんありそうです。

方法1:先行研究を読む

最新情報を集める方法として、1番はやはり論文を探して読むことです。今は、PubMedから最新論文を簡単にみることができます。全文を読める論文は限られていますが、興味のあるトピックを検索してみると、たくさんの論文が出てくるはずです。

National Center for Biotechnology Information

ここに立ちはだかるのは、英語のリーディング能力です。これはスタートラインに立つための必要な要素なので、いくら理系で英語が嫌いでも手に入れるしかありません。僕も頑張ります。

方法2:データベースを活用する

昨今Web上には様々なデータベースが構築され、日々更新されています。医学系だとTCGA,Gepia,CCLEなど、実にたくさんあります。

GDC

これを使いこなせる研究者と、使えない研究者では情報収集能力で大きな差が出るだけではなく、実験の対象の決定や、洞察力にも差が出てきます。

使えるようになるには、とにかくデータベースをいじって調べてみて体で覚えるしかありません。僕もまだ全く使えていませんが、必ず身につけたいと思います。

2.実験を行う力

自分が思いついた実験の先行研究・データベースを探して、無かったら、自分で実験をする必要があります。

ここは研究者のメインに見えて、実はそうではなく、最小限に抑えるべきだと思います。

重要なことは、綿密な計画を立てることと、正確に記録することだけだと思います。ただこの2点がしっかりしていないと総崩れになります。

3.論文を書く力

実験で得られたデータはアウトプットしなければ意味がありません。
プレゼンでも論文でも何でもいいからアウトプットする。

その時に、自分の伝えたいことを整理する力と、伝えるだけの表現力が必要になってきます。

実際僕はまだ実験したことも論文を書いたこともありません。でも、「最新情報を集める」だけである程度、その領域の人たちの軌跡はたどれます。総説があれば特にわかりやすいかもしれません。

ぜひ参考までに

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